我が家の育てやすい熱帯果樹ベスト1 in 2013

ご無沙汰してます。

毎年恒例の自分勝手なランキング企画ですが、年々手抜きになっている傾向に合わせて極限まで手抜きをするわけであります!

って、はい、我が家の熱帯果樹で育てやすいものは、ぶっちゃけもう不動な感じになってますので、今年心に残った植物を・・・。

今年は、「ホワイトサポテ」です!今年一年よく成長してくれました。

樹勢もよく、暑さ寒さにもそこそこ強く、乾燥にも比較的強く、虫もほとんど付かない優等生な印象ですね。

写真は、今日咲いていたホワイトサポテの花です。

難点は寒い時期に花が咲くので、実がなり難い(うちでは実を付けたことがありません>_<)点ですね。

来年も順調に成長して欲しいです。

それでは、よいお年を!!

Casimiroa edulis

ホワイトサポテの花

我が家の育てやすい熱帯果樹ベスト5 in 2011

 今年も残りわずか・・・。なんだか、やりたくなっちゃいました、ランキング特集的なことを。
 それでは、おそらくほとんどの人が「別にどうでもいいよ」と感じるであろう、我が家で育てやすい熱帯果樹ベスト5 in 2011をどうぞ!
(※我が家で越冬経験のある植物のみを載せます。今年発芽した植物は対象外とします。また、栽培環境によって育てやすさは異なりますので、あくまで参考としてください。)
 ・5位 「アボカド(Persea americana)」
 日本でも馴染み深いクスノキ科の植物です。果実はメキシコ料理には欠かせないですね!
 去年、食べたアボカドの種を蒔いて、発芽させました。安上がりで助かります♪
 比較的寒さに強く、ある程度大きくなれば屋外で越冬可能です。
 また、病害虫の被害をあまり受けず、スクスク育ちます^^。早く実がなりますように>_<
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 ・4位 「Rio Grande Cherry(Eugenia involucrata)」
 耐寒性の強さに定評のある(?)フトモモ科の植物です。ブラジル原産の植物のようで、赤黒い、もしくは紫色の実をならせるそうです。そこそこ美味しいとのウワサです^^w。
 成長はゆっくりですが、病害虫に非常に強いです。フトモモ科の植物は、日本に天敵はいないのでしょうか?^^;
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 ・3位 「ホワイトサポテ(Casimiroa edulis)」
 ミカン科の植物です。アメリカ大陸原産だそうです。
 果実は高級フルーツとして日本では扱われるそうですが、食べたことはまだありません^^;。
 ミカン科なのに、他のレモンやミカンなどの柑橘類とは異なり、アゲハチョウなどの病害虫の被害を全く受けたことがありません^^。
 寒さにも強く、屋外で普通に越冬します。
 残念な点をあげると、品種によって花粉を持たないものがあること、また、種に弱毒があることですね>_<。
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 ・2位 「フェイジョア(Feijoa sellowiana)」
 フトモモ科の植物です。やはり寒さに強いです^^。w
 南米原産だそうですが、ニュージーランド産のフェイジョアがよく百貨店で売られています。
 ちょっとサロメチール臭のする甘い果実で、結構おいしいです。
 また、綺麗な花が咲いて、その花びらが甘みがあって食べられるます♪
 病害虫にも強く、順調に育っています。
 ただ、一つ残念なのは、なかなか実をつけないことですね>_<。日本の気候に合わないんでしょうか・・?
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 ・1位 「Jacket Plum(Pappea capensis)」
 今年のイチオシ(?)はこの植物です! ムクロジ科の植物で、アフリカ原産のようです。
 「どうせ、珍しい植物だから1位にしたんでしょ?」と思われるかもしれませんが、強いんです、この植物^^;w。
 暑さ寒さに強く、さらに乾燥・病害虫にも強いという、まさに都市部の屋上でのプランター栽培にもってこいの特性を持っています☆ (新芽に多少アブラムシが付くこともありましたが、ひどい被害には至りませんでした^^)
 葉っぱは、なんだか作り物のように乾いた感じがしますw。観賞用にも向いているのかも知れませんね^^。
 成長は結構ゆっくりです。果実を食べたことがないので、味は分かりませんが、これで美味しければ文句のつけようがないですね^^。
 期待の熱帯植物です☆
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 関係ないことですが、一眼レフのデジカメが故障中のため、普通のデジカメで撮影しました。腕の悪さも加わってイマイチ良く写真が撮れませんでしたorz。