Cherry of the Rio Grandeが初収穫 in 2020

今年はCOVID-19のせいで世界的に大変な1年となりましたね。こちらも日常がガラリと変わりました。幸いにも植物の栽培は相変わらず続けられています。

さて、今年は実のところホームページ開設10周年の節目の年でした。その10周年を祝うがごとく、10年前に種を植えたCherry of the Rio Grande (学名:Eugenia involucrata)が初めて実を付けました。熱帯植物は東京では成長が遅いので、結実までに時間がかかりましたね。結実は6月でした。黒っぽい紫色になったら食べごろです。

南米原産のフトモモ科の植物で、チェリーという名前がついているだけあってサクランボのようにジューシーで甘みのある実でした。フトモモ科の独特な風味が少しあるので、サクランボほど万人受けはしないかもしれませんが、病害虫に強い(日本にいないだけ?)ので育てやすく、幹・葉っぱ・花も綺麗なので観賞用としてもいいかもしれませんね。

ちなみに、今回の実の大きさは500円玉くらいでしたが、種もサクランボより大きかったです。(種の写真を撮り忘れましたT_T)

Cherry of the Rio Grande
Cherry of the Rio Grande(未熟果)
Cherry of the Rio Grande
Cherry of the Rio Grande(完熟果)

コーヒーが収穫できました in 2019

2012年にタネから育ててきたコーヒーに今年は多くの実がなりました。赤い実の味は、家族曰く、どことなくピーマンやパプリカ風味のする甘い味とのことです。。確かに甘みはあるのですが、風味はいまいちパッとしないかもしれません。

ただ、実の中のタネ(コーヒー豆)は、ローストするとちゃんとコーヒーになりました。オーブンでやりましたが、焦がさないように焙煎するのは非常に難しいですね。焙煎したて・挽きたて・入れたてのコーヒーは、とてもフルーティーな味わいでおいしかったです。ちなみに、品種はオーソドックスなアラビカ種ではなく、
Racemosa種、だったはずです(汗)。来年も期待してます☆

コーヒーの木
今年はコーヒーの実がたくさん収穫できました。
コーヒーの実

コーネリアンチェリーの花がよく咲きました in 2018

 今年の3月にコーネリアンチェリーの花が咲きました。黄色い小さな花が線香花火のように四方八方に出ていました☆

 残念ながら実はつきませんでしたが、来年以降を期待です。酸味と渋みがある実とのことでドキドキです。

コーネリアンチェリーの花