今年も残りわずか・・・。なんだか、やりたくなっちゃいました、ランキング特集的なことを。
それでは、おそらくほとんどの人が「別にどうでもいいよ」と感じるであろう、我が家で育てやすい熱帯果樹ベスト5 in 2011をどうぞ!
(※我が家で越冬経験のある植物のみを載せます。今年発芽した植物は対象外とします。また、栽培環境によって育てやすさは異なりますので、あくまで参考としてください。)
・5位 「アボカド(Persea americana)」
日本でも馴染み深いクスノキ科の植物です。果実はメキシコ料理には欠かせないですね!
去年、食べたアボカドの種を蒔いて、発芽させました。安上がりで助かります♪
比較的寒さに強く、ある程度大きくなれば屋外で越冬可能です。
また、病害虫の被害をあまり受けず、スクスク育ちます^^。早く実がなりますように>_<
・4位 「Rio Grande Cherry(Eugenia involucrata)」
耐寒性の強さに定評のある(?)フトモモ科の植物です。ブラジル原産の植物のようで、赤黒い、もしくは紫色の実をならせるそうです。そこそこ美味しいとのウワサです^^w。
成長はゆっくりですが、病害虫に非常に強いです。フトモモ科の植物は、日本に天敵はいないのでしょうか?^^;
・3位 「ホワイトサポテ(Casimiroa edulis)」
ミカン科の植物です。アメリカ大陸原産だそうです。
果実は高級フルーツとして日本では扱われるそうですが、食べたことはまだありません^^;。
ミカン科なのに、他のレモンやミカンなどの柑橘類とは異なり、アゲハチョウなどの病害虫の被害を全く受けたことがありません^^。
寒さにも強く、屋外で普通に越冬します。
残念な点をあげると、品種によって花粉を持たないものがあること、また、種に弱毒があることですね>_<。
・2位 「フェイジョア(Feijoa sellowiana)」
フトモモ科の植物です。やはり寒さに強いです^^。w
南米原産だそうですが、ニュージーランド産のフェイジョアがよく百貨店で売られています。
ちょっとサロメチール臭のする甘い果実で、結構おいしいです。
また、綺麗な花が咲いて、その花びらが甘みがあって食べられるます♪
病害虫にも強く、順調に育っています。
ただ、一つ残念なのは、なかなか実をつけないことですね>_<。日本の気候に合わないんでしょうか・・?
・1位 「Jacket Plum(Pappea capensis)」
今年のイチオシ(?)はこの植物です! ムクロジ科の植物で、アフリカ原産のようです。
「どうせ、珍しい植物だから1位にしたんでしょ?」と思われるかもしれませんが、強いんです、この植物^^;w。
暑さ寒さに強く、さらに乾燥・病害虫にも強いという、まさに都市部の屋上でのプランター栽培にもってこいの特性を持っています☆ (新芽に多少アブラムシが付くこともありましたが、ひどい被害には至りませんでした^^)
葉っぱは、なんだか作り物のように乾いた感じがしますw。観賞用にも向いているのかも知れませんね^^。
成長は結構ゆっくりです。果実を食べたことがないので、味は分かりませんが、これで美味しければ文句のつけようがないですね^^。
期待の熱帯植物です☆
関係ないことですが、一眼レフのデジカメが故障中のため、普通のデジカメで撮影しました。腕の悪さも加わってイマイチ良く写真が撮れませんでしたorz。
我が家の育てやすい熱帯果樹ベスト5 in 2011
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